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皆さまにオフィスのことやビルのことでお役に立つ情報を
なるべくマメにアップしていきたいと思っております。
コロナ禍でも大地震は突然やって来るかもしれません。
毎年9月1日はご存知の通り「防災の日」です。
改めてこの日を制定した由来をウィキペディアで検索してみると。。
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものであるとあります。
弊社のある中央区新川周辺もまさに火の海だったようで、慰霊碑が近くに建立されています。
2011年に発生した東日本大震災のとき、私は今働いている新川地区から
練馬の自宅まで3時間以上歩いて帰宅しました。
夜遅くまで続く人の行列に、改めて東京で働く人の多さに驚いたものです。
この時の経験は、これからも大地震発生時の対応には生きていくでしょう。
でも、ちょっと待って下さい。あの時の東京都心の揺れは震度5強。
何となく自分も大地震を経験した気になっていますが、それは大きな勘違い。
大地震のとき震源に近い地域では震度6さらに震度7の揺れです。
被災した人の証言では「洗濯機の中にいるようだった」とか「タンスがたてに転がった」
なんていう話しがあります。経験していない私には想像できません。
高いオフィスビルの中で大地震に遭遇するのは誰でも恐いものです。
でも、火元が少なく耐震基準を満たしたオフィスビルは倒壊の可能性も極めて低く
地震対策さえ講じていれば、水害や落下物から身を守る場所として過ごすことができます。
ちなみに新耐震基準とは1981年(昭和56年)6月以降の新築の建物に適用されています。
築年数でいうと39年以下のビルということになります。
では、オフィスの防災対策とは具体的にどんなことが考えられるでしょうか。
先ほど書いた通り、基本的に火元の無いオフィスビルでは
地震対策と災害備蓄品それに社内の連絡網が主に取り組むべきことになります。
以下に簡単なチェックリストを貼り付けますので、防災対策にご活用下さい。
いつでもお気軽にご相談下さい。貴社のお役に立てますように!